Parish Church of Santo Antonio of Jacobina, ブラジルのジャコビーナにある18世紀の教会堂
ジャコビーナの聖アントニオ教区教会は、セラ・ダ・コンセイソン山麓の高い擁壁上に建つ、面積724平方メートルの長方形平面の教会です。簡素な正面は中央部、単純な三角形のペディメント、聖歌隊階の3つの窓を持ちます。入口の両側に塔があり、左塔は鐘楼とピラミッドで完成し、右塔はピラミッドで終わります。内部は中央身廊、聖所、左右の聖歌隊席、聖具室、バロック木彫の側祭壇を備えます。
1683年に創設されたジャコビナ・ヴェーリャ教区は、ガルシア・ダヴィラ家とゲデス・デ・ブリト家の対立の末に解散し、1758年に現在のジャコビナにあたるカーザ・ダ・ポンテに新教区が置かれ、同年ゲデス・デ・ブリト家の土地にこの教会が建てられました。1895年にはアジオ・モレイラ・マイア司祭のもとで未完成のレメディオス教会の石材を用いて左側の塔が加えられ、1938年にはシトー会が教区を引き継ぎました。
この教会はポルトガルの建築要素を示しており、現在もジャコビーナのカトリック礼拝と地域の祝い事の中心となっています。人々はここに集まり、市の文化的生活を形成する宗教儀式や地域イベントに参加します。
この建物はジャコビーナ中心部のルイ・バルボーザ広場にあり、年間を通じて訪問者に開放されています。現役の礼拝所であるため、礼拝や宗教行事の開催状況によって訪問時間が変わることがあります。
1922年の改修でバロック様式のペディメントは隣接するコンセイソン教会を模したピラミッド型に替えられ、古い祭壇は新しい身廊へ移された。2001年の調査ではシロアリに損傷した祭壇画と、内陣天井の張り板の交換が必要と判明した。