Monastery of St. Benedict, ブラジルのジョアン・ペソアにあるベネディクト会修道院
聖ベネディクト修道院は、ブラジルのジョアン・ペソアの中心部にあるバロック様式の修道院で、教会と修道院の区域が一つの複合体を形成しています。その石灰岩のファサードにはベネディクト会の紋章が刻まれ、ドームの上には銅製の風見鶏が置かれています。
この修道院は16世紀末に創建され、ブラジル北東部で最も古い宗教施設の一つとなっています。教会と修道院の区域は徐々に拡張され、19世紀初頭に現在の形に達しました。
この修道院は聖ベネディクト会に属しており、そのラテン語のモットー「オラ・エト・ラボラ(祈れ、働け)」は、今日も修道院内の修道士たちの日常を形作っています。歌ミサに参加する訪問者は、この生きた伝統を直接体験することができます。
この修道院は国の文化財に指定されており、一般公開されていますが、開館時間を事前に確認することをお勧めします。歌ミサや音楽コンサートに参加したい方は、事前にスケジュールを調べてから訪れてください。
他の多くのベネディクト会建築とは異なり、この建物群は控えめな装飾手法をとっており、植民地時代のブラジルに一般的な、装飾過多なバロック教会とは一線を画しています。塔の一つは未完成のままで、通りから見ると簡単に気づく、不均衡なファサードを生み出しています。