ウペンバ湖, コンゴ民主共和国ブカマ地区の湖
ウペンバ湖は、コンゴ民主共和国南東部のブカマ地区にある大きな湖です。全長約70kmにわたり、湿地帯や草原、川や水路でつながった小さな湖々に囲まれた低い盆地の中に位置しています。
湖の周辺には2000年以上前から人が暮らしており、16世紀から19世紀にかけて中央アフリカの一部を支配したルバ王国とも深い関わりがあります。湖を取り囲むウペンバ国立公園は、この地域の野生生物と土地を守るために1939年に設立されました。
湖は人里離れた場所にあるため、事前の準備と十分な物資の持参が大切です。湿地帯を安全に移動して湖にたどり着くには、現地ガイドの同行を強くお勧めします。
湖の上には葦や草でできた浮島があり、流れに沿ってゆっくりと水面を漂っています。2006年以降、こうした島のいくつかは、地域の紛争から逃れた人々の避難場所となっています。