シャン・ド・マルス競馬場, モーリシャス、ポート・ルイスにある競馬場
シャン・ド・マルス競馬場は、モーリシャスの首都ポート・ルイスの中心部にある競馬場です。トラックは楕円形で全長約1.3kmあり、メインスタンド、パレードリング、そして植民地時代の面影を残す低い建物が並んでいます。
この土地は19世紀初頭にフランス軍の訓練場として使われていましたが、イギリスが島を支配下に置いた後、競馬場へと転用されました。最初の公式シーズンは1812年に開催され、南半球で最も歴史ある競馬場のひとつとなっています。
レースの日には、おしゃれな服を着た観客がスタンドを埋め、地元のスナックを食べながらお気に入りの馬に声援を送ります。その雰囲気はスポーツ競技というより、地域の祭りに近いものです。
レースは4月から11月にかけて主に週末に開催されるため、訪問前にスケジュールを確認しておくとよいでしょう。レースのない日も敷地内を散歩でき、朝の時間帯には馬がトレーニングする様子を見ることができます。
1968年3月12日、モーリシャスが独立した日、新しい国旗が初めてこの競馬場の敷地内で掲揚されました。場内で現在も稼働している最も古い厩舎、グジャドゥール・ステーブルは100年以上の歴史を持っています。