Sempor Dam, インドネシア、クブメンのアースダム
センポール・ダムは、インドネシア中部ジャワ州クブメン県のセンポール川に築かれたアースダムです。農地の灌漑と発電に使われる貯水池をせき止めており、ダム本体は締め固めた土と岩で造られています。
建設は1967年に始まりましたが、建設中に大洪水が構造物を破壊したため中断されました。ダムは最終的に1978年に完成し、発電所はその2年後に稼働しました。
週末には、近隣の町から家族連れが釣りやピクニックを楽しみに訪れます。開放的な水面と周囲の丘は、この地域を自然の休息スポットとして捉える日帰り客の絶えない流れを生み出しています。
乾季の訪問は容易です。水位がより安定しており、構造物が周囲の小道から完全に見えるからです。ダム近くの一部の小道はでこぼこしていることがあるので、グリップの良い靴が役立ちます。
建設中に発生した洪水により、技術者はダムの主要部分を最初から設計し直すことを余儀なくされ、現在建っている構造物は当初の図面とは著しく異なっています。これは、建設途中の失敗後に再建されたインドネシアで数少ないダムの一つとなっています。