Mount Ciremai National Park, インドネシア西ジャワ州の国立公園
チレマイ山国立公園は西ジャワ州の保護地域で、州内最高峰の標高3,078メートルに達する孤立した活火山、チレマイ山を中心としています。公園は14,841.30ヘクタールに及び、クニンガン県(8,792.21ヘクタール)、マジャレンカ県(6,031.26ヘクタール)、チレボン県の一部(17.83ヘクタール)にまたがります。地形は主に中程度から急な斜面で、山頂には過去の噴火でできた広い火口が残っています。
この森林は1930年にオランダ植民地当局によって保護地域に指定され、その後国立公園として設立されました。この初期の保護指定が、今日の形でこの地域を保全する基盤となりました。
公園の保護の中心となるのは、ジャワヒョウ(Panthera pardus melas)、スリリ(Presbytis comata)、ジャワクマタカ(Nisaetus bartelsi)の3種の重要種です。山頂を目指す登山者はこれらの動物がすむ森を通ります。2004年にインドネシアで50番目の国立公園となったのは、クニンガン県とマジャレンカ県の要請によるものでした。
公園には、難易度が異なるいくつかのハイキングコースがあり、周辺の異なる地区からアクセスできます。標高の変化や、高い標高では急速に変わる天候に備える必要があります。
この地域には約40種のランが生息し、周辺3地域にとって重要な水源となっています。この自然の水源としての役割は、公園のハイキング活動に比べてあまり知られていません。