Savanna Dandaun, インドネシア、東ロンボクの山岳草原
サバナ・ダンダウンは、標高1,300メートルに達する東ロンボクの山岳草原です。緑の斜面には、木に着生する300種以上の野生ランが生育し、そのほかにも農地の棚田や牧草地が広がります。
農耕用の道は、何世代にもわたって東ロンボクの集落を結び、農家の家族によって形作られたネットワークを築いてきました。土地を利用する長い伝統は、今日もなお景観の構成を左右しています。
地元の農家は、肥沃な斜面でイチゴや野菜、花を栽培し、この土地の景観を形作っています。耕作された畑は自然の草原と混ざり合い、人々がこの高地の環境に合わせて日々の仕事を適応させてきた様子を示しています。
近くの低地の町から車で数時間かかるため、探索のための日中の時間を最大限に使うには早めに出発するのが良いでしょう。この地域へのアクセスが最も良くなるのは乾季で、道路や小道の状態が歩くのに適しています。
この地域には、木の幹に直接着生する野生のランが生息しており、研究者の注目を集める植物学的な特徴となっています。ここでのキャンプは、放牧中の家畜と、遠くにリンジャニ山を望みながら咲くランの花の中で目覚めるという特別な体験を提供します。