West Coast Wildlife Centre, ニュージーランド、フランツ・ヨーゼフのキウイ飼育施設
ウエストコースト・ワイルドライフ・センターは、ニュージーランド、ウエストランド地区フランツ・ヨーゼフにある、絶滅危惧種の鳥類に焦点を当てた来訪者施設兼飼育基地です。建物にはキウイや他の在来動物に関する展示のほか、鳥が自然に近い環境で見られる特別な夜行性エリアがあり、インタラクティブな展示や地域の生態系に関する情報も備えています。
この施設は2010年に開館し、もともとアイスクライミングセンターとして使われていた建物を転用しています。設立以来、このセンターは世界のロウィ・キウイの半数以上を繁殖させ、1995年から絶滅危惧種のキウイのヒナを救出するプログラム「ネストエッグ作戦」を実施してきました。
センターの名前は、ニュージーランド西海岸の野生生物と、これらの動物が地域のアイデンティティに深く結びついていることを反映しています。内部では、キウイが自然に生息し暗闇の中で動く様子を示すような夜行性の環境で見ることができます。
センターは年中無休で、完全に囲われた建物内にあるため、天候を気にせず訪れることができます。自由に見学することもできますし、繁殖作業の舞台裏を案内してくれるガイドツアーに参加することもできます。
キウイのヒナ用の繁殖箱は、若鳥が島や保護された森などの安全な野生地域に移されるまで、約1か月間だけ使用されます。管理された条件下でのこの短い育成期間により、鳥はその後自然に野生で暮らすことができます。