Stony Batter, ニュージーランド、ワイヘキ島東部の自然保護区
ストーニー・バッターは、ニュージーランドのワイヘキ島の東端にある自然保護区です。3つの原生林ブロック、コンクリート構造物、そして火山岩を掘り抜いた地下トンネルのネットワークで構成されています。保護区は岩の多い台地の上にあり、開けた草地が密な原生林と、戦時中の沿岸防衛施設の遺構に接しています。
第二次世界大戦中、この場所はオークランドの沿岸防衛ネットワークの一部として建設され、市への海上からの接近を監視するために2門の海軍砲が設置されました。戦争が終わった後、軍はこの施設を放棄しましたが、地下構造物はほとんど手つかずのまま残されました。
ストーニー・バッターは、ニュージーランドでも数少ない、戦時中の地下防衛施設を今もほぼそのままの状態で歩いて見学できる場所の一つです。トンネルは、当時そこで働き、待機していた人々の感覚を直接伝えてくれます。
保護区はワイヘキ島の東部にあり、マティアティアのメインフェリーターミナルから車か自転車で行くことができます。岩場やトンネルには丈夫な靴が適しており、地下を探索する際には懐中電灯やヘッドランプがあると便利です。
この場所の下にあるトンネルは、重機を一切使わず、固い火山岩をすべて手で掘って造られました。合わせて約1キロメートルに及び、施設の異なる部分をつないでおり、現在でもそのまま辿ることができます。