オロ州, パプアニューギニアの熱帯雨林とビーチがある州
オロ州はパプアニューギニアの北東部に位置し、山岳地形と海岸部、広大な熱帯雨林地域を合わせ持っています。景観は、内陸の高台から主要な町や集落が位置する低い海岸平野へと移り変わります。
第二次世界大戦中、この地域では激しい戦闘が繰り広げられ、特に1942年のブナ・ゴナでは連合軍が日本軍と対峙しました。この対決は太平洋戦線における転換点となり、地域社会に永続的な影響を残しました。
州内の地域社会は、世代を超えて受け継がれてきた伝統的な技術を用いてタパ布を作り、完成した布は儀式や日常生活で重要な役割を果たしています。
ほとんどの訪問者は、ポートモレスビーからポポンデッタ空港への飛行機で到着します。これはこの地域への主要な玄関口です。州内の移動は、主に主要な町や集落を結ぶ地元のミニバスサービスに依存しています。
この州には、世界最大級の蝶であるアレクサンドラトリバネアゲハが生息しており、翼を広げた長さは約30センチメートルで、これほどの密度で見られるのはここだけです。この珍しい種は、世界中の自然愛好家や昆虫愛好家をこの熱帯雨林に引き寄せます。