ナンディ, バ州ナディの町
ナディはフィジー本島ビティレブ島のバ州にある町で、乾燥した西海岸に位置しています。町は平坦な海岸沿いに広がり、広い通り、ヤシの並木、そして住宅地の間に点在する商業地区があります。
現在の町は第二次世界大戦後に発展しました。米海軍が建設した軍用施設が民生用に転換されたのです。もともと軍用基地だった空港は、徐々にフィジーへの国際線の主要な玄関口へと拡大しました。
ナディという名前は、かつてこの地域に生えていた植物Miscanthus floridulus(ススキの一種)を指す現地語に由来します。現在、町の景観はヒンドゥー教とキリスト教の礼拝所によって形づくられており、市場では周辺の村から来た農産物が売られています。
ほとんどの旅行者は飛行機でここに到着し、そのまま沿岸のリゾートや沖合の島々へ向かいます。長く滞在する人は、幹線道路沿いに宿泊施設を見つけ、近くの店やレストランまで歩いて行けます。
この町は時折洪水が起こる地域にありますが、中心部を高台に移転する計画はすべて実現しませんでした。その代わりに、数十年かけて排水システムが改良され、個々の建物は高床式の基礎で持ち上げられました。