パンスターズ, 米国ハレアカラにある天文台
パン・スターズは、マウイ郡ハレアカラにある天文台で、休火山の火口内の標高3,055メートルに位置しています。施設には1.8メートルの鏡を持つ2台の望遠鏡があり、そのカメラは世界の空の監視に使用されるデジタル解像度の中で最高の解像度を実現しています。
アメリカ空軍がこの天文台の建設資金を提供し、2008年12月6日に最初の望遠鏡で運用を開始しました。2台目の望遠鏡は数年後に追加され、目に見える空の領域のカバー範囲を広げました。
ハワイ大学天文学研究所が、MITリンカーン研究所およびマウイ高性能コンピューティングセンターと協力してこの施設を管理しています。
この天文台では毎晩自動で空の走査が行われ、数日以内に観測可能なすべての領域を網羅します。火口内という立地は、視界がクリアで光害が最小限であるため、空の監視に適した条件を提供しています。
この天文台は2017年に太陽系を通過した最初の恒星間天体を検出し、ハワイ語でʻOumuamuaと名付けられました。この名前は偵察者または使者を意味し、その天体が別の恒星系から来たことを反映しています。