カトマイ山, コディアックアイランド郡アラスカ州にある成層火山
カトマイ山はアラスカ半島にある成層火山で、現在は深い湖をたたえた広いカルデラがあります。火口の壁は急峻にそびえ、灰や溶岩、火山岩の層を見せています。その中央には湖が静かに横たわっています。
1912年6月の大噴火がカルデラを形成し、周辺地域を深い灰で覆いました。その後、火口には雨水や雪解け水がたまり、現在見られる湖ができました。
カトマイという名前はアリューティーク語に由来し、何世紀にもわたって使われてきました。地元のガイドは、カルデラの壁が時間帯によって色を変え、光の加減で灰色からさび色に変わる様子をよく指摘します。
この地域には道路が通じていないため、水上飛行機かボートでのみアクセスできます。天候が急変することがあるので、防寒・防水の服装を年間を通じて用意してください。
火口湖には、水位が下がったときにだけ見える溶岩の島が隠れています。地質学者は噴火から数年後、湖底の調査を始めたときにそれを発見しました。