ダイオミード, アラスカ州ノーム国勢調査地域の集落
ディオミードはベーリング海のリトルディオミード島にあり、海面から約500メートルの高さにそびえる急な岩壁に張り付く小さな集落です。木造の家々が斜面に寄り添い、材木と石で作られた狭い階段で結ばれています。
デンマーク系ロシア人の探検家が1728年8月16日にこの島を通り、その名前を付けました。しかし、イヌピアットの家族は数千年にわたってこの場所に住んでいます。
住民は今でもイヌピアク語を話し、アザラシの皮やクジラの骨を使った手工芸の技術を用いています。週末には家族がコミュニティセンターに集まり、共に食事をすることで島の生活とのつながりを強めています。
本土のノームからヘリコプターが飛びます。海氷と強い風のため、定期的な船の便は不可能です。訪問者は暖かい服装を用意すべきです。夏でも気温は低く、風が強く吹くからです。
ビッグディオミード島はロシア側からわずか3.2キロの距離にありながら、日付変更線のため21時間進んでいます。晴れた日には住民はロシアの島を見ることができますが、簡単に渡ることはできません。