デジニョフ岬, ロシア・チュクチにある岬
デジニョフ岬はユーラシアの最東端の岬で、約20キロメートルにわたってチュクチ海に突き出ています。暗い石でできた高い岩崖が、沼地の低地を通って海岸につながっています。
コサックのセミョン・デジニョフは1648年にこの岬を航海して回り、アジアとアメリカが別々の大陸であることを証明した最初のヨーロッパ人となりました。250年後、この場所はその航海を記念して正式な名前を得ました。
岬の近くのウエレンにはユピクとチュクチのコミュニティが住んでおり、今でも伝統的な方法でセイウチやアザラシを狩っています。職人たちは骨や象牙を小さな人形に彫り、しばしば沿岸の生活の情景を描いています。
この地域への旅は、チュクチ地方の小さな集落を経由します。冬はヘリコプターの便が唯一の選択肢となることがよくあります。夏でも強風と霧がよく発生するため、天候による遅延に備えて予備日を計画してください。
崖の最高地点に灯台とソビエト時代の記念碑が立っており、晴れた日にはアラスカからも見えます。この場所とアメリカ本土の間は、わずか82キロメートル(51マイル)の海だけです。