シャット/デイ/モージョー広告代理店ビルディング, アメリカ、ロサンゼルス、ベニスにあるポストモダン様式のオフィスビル。
双眼鏡ビルはロサンゼルス・ベニスのメインストリートにある濃茶色のオフィス棟で、フランク・ゲーリーの設計により1991年に完成した。通りに面したファサードにはオルデンバーグとクースィエ・ファン・ブルッゲン作の彫刻「Giant Binoculars」があり、丸い頂部を持つ2本の円柱が太い斜めの脚に載り、表面には縦の溝が刻まれている。双眼鏡は車と歩行者の入口を覆い、駐車場の入口は2本の筒の間にある。右側では幅広い屋根スラブが、暗いガラス越しに並ぶ斜めのフィンの列の上に張り出している。
フランク・ゲーリーが広告代理店チアット/デイのために設計し、建設は1985年から1991年に及んだ。敷地内で有害物質が見つかり除去が必要になったため、数年間遅れた。2011年にグーグルが入居し、ロサンゼルスでの拠点拡大のため隣接する2棟を追加した。
ファサードを飾る巨大な双眼鏡は、クレス・オルデンバーグとクース・ファン・ブルッヘンによる芸術作品で、建物を公共アートインスタレーションに変えています。この彫刻を、地域の日常の風景の一部として通りから直接体験できます。
この建物はメインストリートにあり、通りから簡単に見え、アートインスタレーションも外からはっきりと見えます。注目すべき点は、駐車場の入口が双眼鏡の構造自体に組み込まれていることです。
クラース・オルデンバーグとクースィエ・ファン・ブルッヘンによる《Giant Binoculars》(1991年)は建物の入口を兼ね、駐車場のスロープが2本の円筒の間を通り、歩行者は彫刻の下をくぐる。延床面積約7,000平方メートルの建物は、敷地から有害物質を除去する必要があり、工事が数年遅れて開業した。