Griffith Park Zoo, アメリカ、ロサンゼルス、グリフィスパークの旧動物園跡地のピクニックエリア
旧グリフィスパーク動物園は、ロサンゼルスの森に覆われた丘の斜面にあるピクニックエリアで、20世紀中頃のコンクリートの囲い、金属製の格子、小さな石造りの建物が木々の間に点在している。建物はどれも空っぽで、扉や窓は開いたままになっており、茂みの中を縫うように道が続いている。
この場所は1912年から1966年まで市営動物園として機能し、最初はわずかな動物から始まり、やがて数十種の生き物を収容するようになった。市当局は約3km離れた新しい場所に全施設を移転し、古い建物はそのまま放置された。
廃墟となった檻や囲いにはグラフィティが描かれており、写真撮影や家族の小さな集まりの背景として使われることが多い。かつて人々が動物を眺めた古い壁やベンチの間で、ピクニックを楽しむ人たちの姿が見られる。
回転木馬近くの駐車場から、森の中を緩やかに登る道を5分ほど歩くと到着する。いくつかの囲いにはピクニックテーブルの置かれた日陰のスポットがあるが、地面は起伏があり、一部に砂利や瓦礫が散らばっている。
訪れる人は、開いた格子戸をくぐって檻の中に入り、かつてクマやライオンなどの動物が暮らしていた場所に立つことができる。隅には今も鉄製のリングや鉤が残っており、かつて鎖や餌入れを固定するために使われていたものだ。