El Capitan Reservoir, カリフォルニア州サンディエゴ郡の貯水池
エル・キャピタン貯水池は、カヤマカ山地にあり、サンディエゴの北東およそ48キロメートルに位置する大きな貯水池です。高さ約70メートルのコンクリートダムによって水がせき止められています。水は岸に沿って約35キロメートルにわたって広がり、市の飲料水源として使われるとともに、釣りやカヤック、小型ボートでの活動にも利用されています。
このダムは、サンディエゴの水供給計画の一環として1934年に完成し、当初は市内最大の貯水池でした。1971年の大きな地震の後、安全対策が強化され、潜在的な危険を防ぐために水位制限が設けられました。
この貯水池は、かつてクメヤイ族が住んでいた土地にあります。クメヤイ族はネイティブアメリカンの部族で、ダムが建設されるずっと前からこの地域の形成に影響を与えてきました。現在では、コミュニティが景観と歴史を尊重しながら天然資源を管理する例を示しています。
貯水池は日帰りで釣りや小型ボートのパドリングが楽しめますが、水曜日、木曜日、毎月第一金曜日は休業です。入場料が必要で、水辺でのキャンプは禁止されていますが、近くのレイク・ジェニングスなどで宿泊が可能です。
この貯水池では、飲料水を清潔で安全に保つため、カヤックやカヌーなどの小型ボートのみが許可され、水上スキー、ウェイクボード、ジェットスキーは禁止されています。この制限は、市が水質保護とレクリエーション利用のバランスをどう取っているかを示しています。