リチャード・ニクソン大統領図書館・博物館, アメリカ合衆国ヨーバリンダにある大統領図書館兼博物館
リチャード・ニクソン大統領図書館・博物館は、アメリカ合衆国ヨーバリンダにある図書館兼博物館で、第37代大統領の生涯と政権を紹介しています。敷地内には展示スペース、研究エリア、そして公園のような庭園の中に保存された生家があります。
図書館は当初、ニクソンの母校デューク大学の縁に建てる計画だったが、デューク大教授らの抗議で頓挫した。1988年12月にジュリー・ニクソン・アイゼンハワーが起工し、1990年7月19日、ニクソン夫妻、ジョージ・H・W・ブッシュ、ジェラルド・フォード、ロナルド・レーガン列席のもと、5万人の観衆を前に落成式が行われた。1974年の大統領記録資料保存法によりニクソンのホワイトハウス文書とテープはNARAの所有となったため、私立のリチャード・ニクソン財団が2007年7月11日まで運営し、その後NARAとの共同運営となった。
図書館はかつてニクソン家が所有していた土地に建ち、敷地内のリチャード・ニクソン生家は、1913年にニクソンが生まれ幼少期を過ごした国立歴史的建造物に指定されています。生家は父が組み立てキットで建てたもので、1910年代の姿に復元されています。ニクソンとパット・ニクソンはそのすぐそばに埋葬されています。
敷地は18001 Yorba Linda Boulevard沿いの9エーカーで、博物館が手前、生家と墓はそのすぐ後ろにあります。2004年建設のアネンバーグ・コート棟にあるイーストルームの複製は結婚式や会議に貸し出されるため、私的催事中は入れないことがあります。ニクソンが使ったVH-3A「シーキング」ヘリは屋外に展示されています。
大統領在任中の公用旅行に使用されたヘリコプターが、見学可能な展示物として敷地内に置かれています。訪問者は機内に入り、大統領に使われた内部の様子を見学できます。