アリゾナ・ステート・フェアグラウンド, アメリカ合衆国アリゾナ州フェニックスにある多目的アリーナ
アリゾナ退役軍人記念コロシアムは、フェニックス中心部にある多目的施設で、スポーツイベントや展示会に約1万5千人が収容できます。内部は鋼製ケーブルのネットワークで支えられており、内部に柱のない広いホールが作られています。
この施設は1965年11月にレスチャー&マホニー建築事務所によって完成し、戦後の新しい建築様式を体現していました。また、このプロジェクトはケーブル支持システムの設計においてT.Y.リン・インターナショナルの経験も活用しました。
20年以上にわたり、地元のバスケットボールチームがここでホームゲームを行い、この地域のプロスポーツを形作ってきました。現在もこの施設は、スポーツファンや見本市訪問者の集まる場所として機能し続けています。
この施設は州のフェアグラウンド地区のマクドウェル・ロード沿いにあり、車でのアクセスが簡単です。イベントは年間を通して開催され、特に秋の毎年恒例の州フェアの期間中は頻繁に開催されます。
屋根の鋼製ケーブルネットワークは、中央の支柱なしで広い空間を可能にするように設計されており、当時は革新的な建築要素と見なされていました。この構造により、柱が視界を遮ることなく、さまざまなイベント形式に対応できる柔軟な空間利用が今も可能です。