Jardín Etnobotánico de Oaxaca, メキシコ、オアハカの植物園
オアハカ民族植物園は、メキシコのオアハカ中心部にあるかつてのドミニコ会修道院の敷地内に設けられた植物園です。サボテン、リュウゼツラン、薬用植物など、この地域の在来植物を、先住民による伝統的な利用法に従って配置して展示しています。
この場所は、16世紀以降、メキシコで最も裕福なドミニコ会修道院の一部でした。その富は主にコチニール染料の交易によって築かれました。1990年代に、この場所は地域の民族植物学的知識を守るために庭園へと生まれ変わりました。
ここで育つ植物の多くは、現在もサポテカ族やミシュテカ族のコミュニティで治療や食事、儀式に使われています。園内を歩けば、この地域の先住民の生活が周囲の自然と深く結びついている様子がわかります。
園内の見学はガイド付きツアーのみで、毎日決まった時間に出発します。事前の予約をお勧めします。一部の地面はでこぼこしているため、歩きやすい靴が適しています。
この庭園には古代のカボチャの種が保存されており、この地域で初期の植物栽培がどのように発展したかについての手がかりを提供しています。これらの種は、文字による記録が始まるはるか以前から、人々が植物を意図的に選び、改良していたことを示しています。