Las Hermosas National Natural Park, コロンビア、トリマ県の国立公園
ラス・エルモサス国立自然公園は中央山脈の最高部に位置し、トリマ県が80%、バジェ・デル・カウカ県が20%を占める。標高は1,600〜4,400メートルで、貫入火成岩、変成岩、新しい火山噴出物の3種の地質からなる。青黒い湖は裂片状の輪郭で左側に小さな入り江があり、すり鉢状の谷を満たす。周囲には暗緑色や褐色の低木が密生する急斜面が広がり、右側の斜面はより高く均一で、手前の乾いた草地には淡色の葉を持つロゼット植物が生える。
公園の一帯は、スペインの征服者に対してピハオ族が守り抜いた土地で、その子孫が今もこの地域に暮らしている。20世紀後半には、コロンビア内戦でFARC-EPの戦略的回廊となった。現在この地域には農民保留地(Zona de Reserva Campesina)の設置が提案されている。
ピハオ族はスペイン征服以前にこの地域に住み、最も激しく争われた拠点の一つとして守った。その子孫は今もこの地域に暮らしている。この地域には農民保留地(Zona de Reserva Campesina)の設置が提案されている。
公園はトリマ県(80%)とバジェ・デル・カウカ県(20%)にまたがり、トリマ県側はリオブランコ、プラナダス、チャパラル、バジェ・デル・カウカ県側はパルミラ、ブガ、エル・セリート、トゥルア、プラデラの各市町からアクセスする。周囲の川が刻む峡谷があるが、到達は難しい。乾期は12月から3月と7月から8月で、降水量は低地で2000mm、3000m以上で1500mm、そこでは気温が約4℃まで下がる。
公園には387の氷河湖があり、湿地はマグダレナ川とカウカ川の分水嶺に位置する。湖はニマ川、アマイメ川、トゥルア川、アモヤ川、アナミチュ川などに水を注ぎ、そこにすむ魚は緑藻・藍藻・単細胞藻類を食べる。