Bayano Lake, パナマの貯水池
バイヤーノ湖は、1976年にバイヤーノ川をせき止めてできた、ダリエン西部にある大きな人工湖です。湖は広い範囲に広がり、片側には石灰岩の洞窟があり、岸辺は森に覆われ、コウモリ、鳥、水生動物など多くの野生動物が生息しています。
このダムは1976年に完成し、パナマで2番目に大きな電力源となりました。その建設により、先住民族のグナ族とエンベラ族は祖先の土地を離れることを余儀なくされ、この出来事は地元の歴史と土地の権利に関する現在進行中の議論の中心となっています。
この湖がある地域には、グナ族とエンベラ族のコミュニティが暮らしており、その歴史はダムの建設と深く関わっています。地元の人々は毎日の暮らしにこの湖の水を使い、早朝には小さなボートが湖面を横切るのをよく見かけます。
パナマシティから車で約1時間半、田園地帯の道を抜けて静かなボート発着場に向かいます。そこから木造のボートに乗って洞窟へ向かうので、水に強い靴を履き、持ち物用の防水バッグと予備の水を持参してください。
リオ・セコと呼ばれる主な洞窟は、地下約2キロメートルに延び、天井からぶら下がる大きなコウモリのコロニーがいます。水位が低いときは滑りやすい岩を歩いて進みますが、水位が高いときはボートで洞窟の奥深くまで進むことができます。