Archivo General de la Nación, メキシコシティにある国立公文書館
国家文書館はメキシコシティの旧レクンベリ宮殿にあり、歴史的な文書、写真、地図、政府記録を約52キロメートル分収蔵しています。コレクションは植民地時代から現代までを網羅しています。
この機関は、1790年にスペイン王カルロス4世によって、ヌエバ・エスパーニャの行政記録を保存するために設立されました。20世紀にメキシコが国家の記憶を保全する上で転機となりました。
この文書館には、写真家ギジェルモ・カーロの作品を含む膨大な写真コレクションや、植民地時代の文書が収められています。部屋は、征服から現代に至るメキシコの長い歩みを物語っています。
研究者や訪問者は、Avenida Ingeniero Eduardo Molinaにある施設へ月曜から金曜までアクセスできます。一部のコレクションは閲覧に登録や許可が必要な場合があるため、事前に確認するとよいでしょう。
この建物は1977年まで刑務所として使われ、その後5年間の改修を経て、国の文書を収める中央機関となりました。拘束の場から国家の記憶を収める場への変化が、この場所に特別な歴史的意味を与えています。