Laguna de Atexcac, メキシコ、グアダルーペ・ビクトリア市の火山口湖
ラグナ・デ・アテシュカックは、メキシコのプエブラ州グアダルーペ・ビクトリア市にある火口湖(マール)で、標高約2,400メートルの高地に位置しています。楕円形のくぼ地は暗い火山岩に囲まれており、水面は光の具合によって青から緑へと色を変えます。
このマールは最終氷期の終わり頃、地下に上昇してきたマグマが地下水と接触して強力な爆発を起こし、岩盤に楕円形のくぼ地を作ったと考えられています。その後、水がくぼ地に溜まり、現在の湖が形成されました。
湖へはグアダルーペ・ビクトリアから農道を通り、火山岩の上を少し歩いて水辺まで向かいます。現地には設備が一切ないため、水、しっかりとした靴、高地の強い日差しへの備えを持参してください。
アテシュカックという名前はナワトル語に由来し、「断崖の水の中」というような意味を持ち、水面に直接落ち込む険しい岩壁を表しています。近くにある小さな町サン・ルイス・アテシュカックには、今もナワトル語を話し、この土地にまつわる伝統を守る住民がいます。