アグアスカリエンテス州, メキシコのバヒオ中北部にある州
アグアスカリエンテスは、メキシコの中央バヒオ高地に位置する内陸地域で、半乾燥の地形に点在する温泉が特徴です。この地域は北と東でサカテカス州と、南と西でハリスコ州と接しており、なだらかな丘と広々とした平原に集落が点在しています。
1570年代にスペイン人入植者が、銀鉱山地域と首都を結ぶ道沿いに物資補給所を設置しました。この地域は1835年にサカテカスから分離し、メキシコ共和国の中で独立した行政単位となりました。
この地域の名前は、何世紀にもわたって地元の人々が利用してきた数多くの天然温泉に由来します。牛の放牧が行われている田園地帯と、成長する工業地帯が混在し、宗教的な伝統と地域のお祭りが一年を通じて地域社会を結びつけています。
この地域へは、近隣地域を結ぶ主要高速道路でアクセスできます。夏の気温は非常に高くなることが多く、冬は比較的穏やかな気候で、田園地帯や小さな町を巡るのに適しています。
貯水池の中の島に大きなキリスト像が立っており、巡礼者は船で水を渡って像にたどり着きます。この像は1950年代に建てられ、周囲の貯水池を広く見渡せます。