エル・ソツ, グアテマラ、ペテン県の遺跡
エル・ソッツは、サン・ミゲル・ラ・パロタダ国立公園内にあるペテンの遺跡です。この地域には、ピラミッド、広場、儀式用の建造物を含む複数の建物群が風景の中に配置されています。
この遺跡は後期古典期に栄え、隣接するティカル市に対してカラクムルと同盟を結びました。これらの政治的なつながりは、この場所で見られる建築や碑文に反映されています。
エル・ソッツという名前は、近くの崖に生息する多くのコウモリに由来し、元のマヤ名はパチャンでした。この自然とのつながりは、現在の景観の中での遺跡の位置づけに今も見ることができます。
この遺跡へは、保護区内の整備された小道を通ってアクセスできます。中央部はいくつかのつながった区画で構成されています。特に雨季には、頻繁な雨と湿気の多い状態が予想されます。
発掘調査により、石灰岩のブロックで建てられた葬礼用ピラミッドが明らかになり、その表面には漆喰の層の下に元の塗料の痕跡が残っています。これらの保存された塗料の層は、マヤの建造物が元々どのような色をしていたのかを垣間見せてくれます。