Tarpon Inn, building in Port Aransas, Nueces County, Texas
ターポン・インは、テキサス州ポートアランサスのイースト・コッター・アベニューにある小さな歴史的なホテルで、国家歴史登録財に指定されています。低い木造の建物が中央のロビーを囲むように並び、ウォーターフロントから歩いてすぐの場所にあります。
この建物は1886年に建てられ、南北戦争時代の兵舎から再利用した材木を使って、マンスフィールド防波堤の建設に従事する労働者のために建てられました。1919年のハリケーンで大きな被害を受け、その後の改築で基礎が深くされ、杭が強化されました。
その名前は、この海岸線に全国から釣り人を引き寄せた魚、ターポンに由来します。ロビーには、何千ものサイン入りの魚の鱗が壁を覆っており、それぞれがここでターポンを釣り上げた釣り人によって署名されています。そのため、ロビーはホテルの受付というよりも、記録帳のような雰囲気になっています。
このホテルは、ポートアランサスの歩いて回れるエリアにあり、地元の店や水辺に近いです。ロビーは宿泊客以外の方も入れるので、短い訪問でも立ち寄る価値があります。
1986年の100周年を記念して、ホテルはセラミックタイルを製作し、そこにゲスト、スタッフ、地域住民が手形を押し、個人的なメッセージを残しました。そのタイルは今でも外壁に展示されており、建物の一面が、そこを訪れた人々の共通の記録のようなものになっています。