サン・ルイス・パス, 米国テキサス州のメキシコ湾岸にある潮汐水路
サン・ルイス・パスは、テキサス州のメキシコ湾岸にある自然の潮汐水路で、ガルベストン島とフォレッツ島を隔て、ウエスト・ベイとメキシコ湾を結んでいます。水路は広く開けており、移動する砂州と強い水流が定期的にその岸を形作っています。
この水路は、インフラが建設されるずっと前から漁師や小型船舶によって利用されていました。1878年に近くに救命ステーションが設立されましたが、1949年のハリケーンで修理不能な状態になりました。
この水路は人気の釣りスポットで、堤防や砂州に沿ってレッドフィッシュやスペックルド・トラウトを狙う釣り人が訪れます。週末には、家族連れが竿とクーラーボックスを持って岸辺に広がり、地元の人々の集いの場となっています。
水路の開口部付近での水泳は、メキシコ湾に向かって引く強い潮流のため危険です。出かける前に潮汐の時間を確認する価値があります。駐車場と岸へのアクセスは、有料橋近くのガルベストン島側にあります。
この水路に架かる有料橋は、テキサス州でまだ現金を受け付ける数少ない橋の一つであり、州内の近代的な有料道路の中で際立っています。水路自体も、ガルベストン島と本土を結ぶ、自然のままで護岸されていない数少ない交差部の一つです。