Old City Hall, アラバマ州モビール中心部にある歴史的な博物館の建物。
旧市庁舎は1850年代のイタリア様式建築の代表例で、レンガ造りの上に漆喰を施し、装飾的なブラケット、木製のトリム、八角形のキューポラを備え、U字型の構造が特徴です。
1855年から1857年にかけて、市庁舎とサザンマーケットと呼ばれる市場を兼ねて建設され、1910年の大規模改修で2階に評議会室が追加されるまで、市民・商業の二つの役割を果たしました。
1997年以降、この建物はモビール歴史博物館として使用され、300年以上にわたる地元の遺物、家具、美術品、銀器などを展示し、市の社会・経済の発展をさまざまな時代を通じて物語っています。
モビールの歴史地区、サウスロイヤル通り111番地に位置し、通常の開館時間で運営され、市の行政と商業の歴史を紹介する教育展示を提供しています。
1973年に国定歴史建造物に指定されたこの建物は、もともと3つのアーケード通路でつながれた4つの長方形セクションで構成されており、米国で現存する稀な19世紀多機能公共建築の例です。