ワロチリ地区, ペルー、ワロチリ県の行政地区
ワロチリ地区は、リマ州のワロチリ県にある山岳地帯で、標高差が大きく、谷が走っています。中心となる町が行政の中心地で、その周囲には異なる標高の斜面に集落が点在しています。
この地域はもともとスペイン統治下でコレヒミエントとして組織され、現在の行政形態は19世紀にペルーが共和制を確立する過程での領土再編によって形作られました。これらの再編は、新しく独立した国家が内部の区分を再定義したことを反映しています。
この地域では、急峻な山の斜面に適した古くからの農法で、今も人々が土地を耕しています。その方法は何世代にもわたって受け継がれてきました。
地区の中心地へは、東アンデスの斜面を登る曲がりくねった山道でリマとつながっています。道路状況は天候や標高によって変わるため、事前に地元の交通手段を手配しておくとよいでしょう。
この地域内の異なる標高帯では、それぞれの高さに応じてまったく異なる作物が隣り合わせで育ち、各標高帯で独自の収穫があります。旅行者が通りかかると、海抜の高さに基づいて農作物が短い距離で劇的に変化するのを観察できます。