Apostolic Prefecture of the Falkland Islands, イギリス領フォークランド諸島にある使徒座代理区
フォークランド諸島使徒座代理区は、スタンリーに置かれたカトリック教会の管区で、直接ローマ教皇庁に属しています。この管区は南大西洋の群島全体を管轄し、そこに住む少数のカトリック信者に奉仕しています。
この代理区は、以前はチリのプンタ・アレーナス教区の一部でしたが、1952年に独自のカトリック管区として設立されました。この分離により、島々は初めて独自の宗教行政を持つことになりました。
ロス・ロードにある聖マリア教会は、島に住むカトリック信者の主な集会場所です。そこで行われる礼拝には、少人数ながら安定した地元のコミュニティと、時折訪れる訪問者が集まります。
代理区の事務所はスタンリー中心部のロス・ロードにあり、町のほとんどの場所から歩いて行けます。島々はとても離れているため、訪問中に礼拝や行事が予定されているかどうか、事前に確認する価値があります。
この代理区は、南大西洋の広大な海域に点在するセントヘレナ島、アセンション島、トリスタンダクーニャ島のカトリック信者に対しても司牧責任を持っています。このため、世界で最も広い範囲に及ぶカトリックの管区の一つとなっています。