ザボドフスキー島, 南大西洋、サウスサンドイッチ諸島の火山島
ザボドフスキー島は、サウスサンドイッチ諸島にある菱形の火山島で、カレー山が551メートルまでそびえ、島の主要な特徴となっています。海岸線は急峻な崖と活発な火山地形で特徴づけられ、その荒々しい景観を形作っています。
ロシアの探検家タデウス・フォン・ベリングスハウゼンは、1819年12月にこの島を発見し、その斜面から漂う強い火山性の臭気に気づきました。彼の遠征隊は、すでに海岸に生息していた大規模なペンギンのコロニーを記録しました。
この島は、英国の統治下で保護された海洋研究サイトとして機能していますが、アルゼンチンはサウスサンドイッチ諸島に対する領有権を主張しています。
訪問には、危険な海域を航行できる特殊な船舶が必要であり、上陸は主に科学調査に限られています。荒い海況と遠隔地にあるため、計画外の訪問は事実上不可能です。
この島には60万から100万羽のヒゲペンギンが生息しており、この種の世界最大の繁殖コロニーとなっています。この巨大な個体数は、この場所の極端で荒涼とした状況を考えると、訪問者をしばしば驚かせます。