ティリティリ・マタンギ島, ニュージーランド、オークランド地方のハウラキ湾にある野生生物保護区の島
ティリティリ・マタンギ島は、オークランド近郊のハウラキ湾にある野生生物保護区で、約220ヘクタールの広さがあります。原生林の中を歩くトレイルが整備され、多くの固有鳥類が生息しています。島には今も現役の灯台があり、標高や風の当たり方によって植生が変化します。
イギリス王室は1841年にンガーティ・パオア族からこの島を取得し、1864年に灯台が建設され、現在も稼働しています。島はその後農地として使われ、後に自然保護区に転換されました。
ティリティリ・マタンギという名前はマオリ語に由来し、カウェラウ族とンガーティ・パオア族がかつて住んでいたこの島を吹き渡る風を指しています。この島は、土地の回復が地域コミュニティにとってどれほど重要かを訪れる人々に実感させる場所です。
訪問者はオークランドから約80分のフェリーで島に到着します。バイアド・ハーバーとガルフ・ハーバーから毎日運航しています。丈夫な靴を履き、不均一な地形と変わりやすい天候に備えることをお勧めします。
この島は1984年から1994年にかけて、約25万本の在来樹木の植樹により、農地から原生林へと変わりました。この再生は、人々が環境を再構築するために積極的に働けば、自然がどれほど早く回復できるかを示しています。