ナ・パリ・コースト, アメリカ・カウアイ郡の自然保護区
ナーパリ・コースト州立公園は、カウアイ島北西海岸にある自然保護区で、太平洋から1,200メートル(4,000フィート)そびえる緑の崖が特徴です。面積は2,500ヘクタール(6,175エーカー)で、急峻な谷、狭い砂浜、密生した熱帯植物が広がります。
ハワイのコミュニティは何世紀にもわたって人里離れた谷に住み、石の台の上でタロイモを栽培していました。集落は19世紀に放棄されました。病気や経済の変化により、住民はよりアクセスしやすい場所への移住を余儀なくされたのです。
「ナーパリ」という名前はハワイ語で「高い崖」を意味し、海から直接そびえ立つ急峻な岩層を表しています。海岸沿いには、かつてタロイモの栽培に使われていた石壁や段々畑の跡を見ることができます。
アクセスはハイキングでカララウ・トレイルを歩くか、ボートかヘリコプターを利用します。ハイキングには許可証が必要です。トレッキングは難易度が高く、体力が求められます。道は狭く、滑りやすい場所もあります。
カララウ渓谷の中には、初期の住民の宗教的慣習を垣間見ることができる祠や礼拝所の遺跡が立っています。海岸沿いのいくつかの洞窟は埋葬地として使われており、現在でも神聖な場所と見なされています。