Fruit and Spice Park, アメリカ合衆国フロリダ州ホームステッドにある植物園
フルーツ&スパイスパークは、フロリダ州ホームステッドにある植物園で、熱帯の食用植物に特化しており、世界中から集められた500種類以上の果物、ハーブ、スパイスが栽培されています。園内はいくつかの区画に分かれ、植物は種類や原産地ごとにまとめられ、それぞれに説明ラベルが付いているので、何を見ているのかを学ぶことができます。
この公園は、南フロリダの温暖な気候で育つ熱帯食用作物を研究・展示する場所として、1944年にマイアミ・デイド郡によって設立されました。その後数十年にわたり、コレクションは着実に増え、農業研究施設から教育・一般公開の場へと変わりました。
この公園には、ラテンアメリカ、アジア、アフリカなど様々な地域の植物が集められ、異なる文化が同じ作物をどのように育て、どのように利用しているかを示しています。区画を歩くと、タマリンドやパンノキのような一つの果物が、複数の地域の日常の料理にどのように取り入れられているかを垣間見ることができます。
この公園はマイアミの南にあるホームステッドに位置し、車でのアクセスが最も便利で、敷地内に駐車場があります。広大な敷地を歩く前に全体像を把握したい方には、トラムツアーが用意されており、おすすめです。
この公園のルールの一つに、自然に落ちた熟した果物を訪問者が食べてよいというものがあります。これは、ほとんどの植物園で許可されていないことです。そのため、園内を歩くことは、ジャックフルーツやブラックサポテなど、多くの人が一度も食べたことがない果物の試食になる可能性があります。