San Pedro y San Pablo de Patale, アメリカ合衆国フロリダ州にあるスペイン植民地時代の伝道所跡
サンペドロ・イ・サンパブロ・デ・パタレは、タラハシー近郊にあるスペイン植民地時代の伝道所跡で、教会、いくつかの住宅・作業用建物、埋葬地の遺構が残っています。墓地には、この場所で生活し礼拝したキリスト教改宗者約64人の墓があります。
この伝道所は1633年に設立され、スペイン領フロリダで常駐司祭がいた最初の伝道所の一つです。1704年、この地域の植民地紛争の際にイギリス軍が破壊し、放棄しました。
この伝道所は、スペイン人のフランシスコ会司祭と地元のアパラチー族、ティムクア族の人々が一つの場を共有した場所でした。この場所は、異なる生活様式や信仰が交わる出会いの場として機能しました。
この場所はタラハシーのすぐ東に位置し、特別な手配なしで訪れることができます。エリアへのアクセスは容易で、初期植民地時代の建物や配置を地上からはっきりと見渡せます。
1970年代の発掘調査により、伝道所の正確な配置が地下から発見され、宗教建築物と居住区がかつてどこにあったかが明らかになりました。これらの発見は、スペイン人聖職者と先住民改宗者が同じ物理的空間を共有していたことを示しています。