St. Francis Barracks, アメリカ・フロリダ州セントオーガスティンにある陸軍兵舎
セントフランシス兵舎は、セントオーガスティンのマリン通りに位置し、マタンサス川を見下ろすコキーナ石造りの軍事建築物です。この複合施設は、厚い石壁、開放的な中庭、かつて兵士が宿営し現在は博物館と管理スペースとして使われている部屋を特徴としています。
この建物は1724年から1755年にかけてフランシスコ会の修道士によって建てられ、もともとは修道院と宿泊所として使用されていました。1763年にイギリスがフロリダを支配したとき、兵士の宿舎に転用されました。
コキーナ石の壁そのものは地元の人々や訪問者にとって意味を持ちます。この素材は建物をセントオーガスティンの建築遺産に結び付けているからです。今日、兵舎を歩いていると、厚い石造りの構造が室内を涼しく保ち、開放的な中庭が植民地時代の軍事生活の実際的なニーズを反映していることに気づくでしょう。
訪問者は博物館スペースのガイド付きツアーについて学ぶことができ、複合施設を探索する際にはかなり歩くことになるので、歩きやすい靴を着用すべきです。厚い石壁は暑い日でも室内を涼しく保つため、屋外と屋内を行き来する際には軽いジャケットがあると便利です。
この建物の建設に使われたコキーナ石は、マタンサス湾をはさんだアナスタシア島の採石場から切り出されました。この素材は塩水や湿気に非常によく耐えるため、何世紀も経った今でも壁がそのまま残っている理由がわかります。