Fire Station No. 11, historic firehouse in Atlanta, Georgia, USA
第11消防署は、1907年に消防活動を収容するために建設されたアトランタのレンガ造りの建物です。建物の正面には消防車用の大きなアーチ型の出入り口が2つあり、石造りの基礎やプレス金属の天井など、当時の特徴的なディテールが見られます。
この建物は1907年に地元の設計事務所モーガン・アンド・ディロンの設計に基づいて完成し、1908年5月1日に業務を開始しました。これは当時、アトランタが急速に拡大し、モーター駆動のトラックが馬車に取って代わりつつあった時代に残された4つの2階建て消防署の1つです。
その名前は、かつて北側の地区にサービスを提供する消防署としての役割を反映しています。大きなアーチ型の出入り口を備えた建物のデザインは、今でも通りかかる人々にその目的を伝え、消防士の記憶を地域社会に生き続けさせています。
この建物は165番街16に位置し、徒歩で簡単にアクセスできます。大きなレンガの壁とアーチ型の出入り口が通りから見えます。現在はカリブ料理のレストランとして使用されているため、外から見学したり、中に入って訪れることもできます。
建物の内部では、消防士が階をすばやく降りるために使用していた消防滑り棒の痕跡が、天井を貫く開口部に今も見られます。また、建物の西壁には、かつて馬車の馬具が掛けられていた跡が残っています。