Foote's Crossing Road, カリフォルニア州タホ国有林にある歴史的な山道
フッテズ・クロッシング・ロードは、カリフォルニア州北部のタホ国有林にある山道で、約24マイル(約39キロメートル)にわたって2つの郡を通っています。片側一車線の道は、渓谷の崖に沿って曲がりくねり、はるか下にはミドル・ユーバ川が流れ、道の縁には石を積んだ壁が長く続いています。
土木技師のアーサー・デ・ウィント・フットが、シエラネバダ山脈の2つの鉱山を結ぶために1913年にこの道を設計・建設しました。この事業により、鉱山間の移動時間が大幅に短縮され、辺鄙な地域へのアクセスが向上しました。
この道の縁に積まれた石壁は、イタリア人の石工が築いたもので、今もその技術の跡を見ることができます。峡谷のカーブに沿って丁寧に積まれた石は、100年以上ももつ工法を示しています。
未舗装の路面には深いわだちがあり、山の急勾配もあって、車高の高い車が必要です。地面が乾いて固くなる乾季が、走行に適しています。
工事作業員は、川の上数百メートルの高さで、崖面に鋼鉄のアイレットを削孔し、道路の棚を固定しました。この大胆な方法により、伝統的な道路では決して建設できなかった場所に道を切り開くことができました。