Dol Cathedral, フランス、ドル=ド=ブルターニュにあるゴシック様式の大聖堂
ドル大聖堂は、フランスのブルターニュ北部、ドル=ド=ブルターニュにあるゴシック様式の教会で、非対称のファサードと高さの異なる2つの塔を持ちます。内部は細長く、高い身廊、側廊、そして石造りの空間に光を取り込む一連のステンドグラスが並んでいます。
ドルは中世初期には司教座であり、ブルターニュで最も影響力のある宗教的中心地の一つでした。現在の建物は、1203年以降に建てられました。それ以前の構造物はイングランド軍の攻撃で破壊され、建設は数世紀にわたって続けられました。
「ドル」という名前はケルト人の集落に遡り、この場所に中世以前からのルーツを与えています。内部では、ステンドグラスが最も注目を集めており、その中にはブルターニュで現存するものの中で最も古い部類に入る13世紀のものも含まれています。
大聖堂はドル=ド=ブルターニュの旧市街の中心部にあり、中央広場から徒歩で簡単にアクセスできます。昼間の訪問が最適です。ステンドグラスを通して差し込む光がよりはっきりと見えるからです。
大聖堂は、1801年に司教座を失った後もその称号を保持しており、現役の司教がいないフランスで数少ない大聖堂の一つとなっています。これにより、見落とされがちですが教会史にとって意味のある「名義大聖堂」という珍しい地位を与えられています。
