Chapelle Notre-Dame-de-la-Côte, フランス、サルゾーの礼拝堂
コートの聖母礼拝堂は、ブルターニュ海岸のサルゾー近くにある礼拝堂で、ギリシャ十字の平面形で建てられています。この形は、この海岸沿いの場所に定期的に吹き付ける強い海風に耐えられるように選ばれました。
この礼拝堂は、それ以前の2つの宗教建築の跡地に1876年に建てられました。フランシュヴィル家が資金面で支援しました。新しい建物は、長い間この地域の宗教生活の中心を担ってきた土台の上に建てられました。
ステンドグラスには、聖母マリアが敵対する艦隊を追い払う様子が描かれ、礼拝堂にはこの地にゆかりのある家族の紋章が掲げられています。これらの図像は、人々がこの場所を海岸の守り手と見なしていたことを示しています。
天気の良い日に訪れるのが最適です。海岸の眺めがよく見え、周囲をはっきりと確認できます。建築の細部やステンドグラスを十分に楽しむためには、日中に訪れましょう。
第二次世界大戦中、この礼拝堂は取り壊しの危機に瀕しましたが、ビュカン神父が介入して破壊を防ぎました。その行動は、建物だけでなく、激動の時代の重要な証しをも救ったのです。