Saint John the Baptist Cathedral in Alès, フランスのアレスにある旧大聖堂
アレスの洗礼者聖ヨハネ大聖堂は、12世紀にまで遡る起源を持つ正方形の鐘楼を備えた旧教会堂です。内部には、聖歌隊席周りの列柱状の構造や、高くそびえる交差リブ・ヴォールトなど、異なる時代の建築要素が見られます。
この建物はカロリング朝時代の教会として始まり、1694年にルイ14世の王室令により大聖堂の地位に昇格しました。その後、1776年には塔に鉄製の鐘楼キャップが追加されるなど、数世紀にわたるデザインの変化を反映しています。
この大聖堂は、その壁の中で崇敬されている守護聖人、洗礼者ヨハネにちなんで名付けられました。礼拝者たちは高くそびえるヴォールトの下や、内部空間を支配していた華やかな祭壇の前で祈りを捧げました。
この建物はアレスの中心部、サン=ジャン広場にあり、市街地から徒歩で簡単にアクセスできます。大規模な修復工事の後、2020年に一般公開されましたが、訪問時間は季節や地元のイベントによって異なる場合があります。
内部のオルガンは1727年に職人シャルル・ボワスランによって製作され、彼の技術の巧みな例として立っています。この楽器は1962年に保護文化財の指定を受け、現在もこの建物の最も貴重な特徴の一つです。
