ソルトレイク・タバナクル, アメリカ、ソルトレイクシティのテンプルスクエアにある礼拝堂
ソルトレイク・タバナクルは、中央の支えなしに木製のトラスによる巧妙な構造で支えられた広いドーム型の屋根を持つ、大きな楕円形のホールです。内部は何千人もの人々を収容し、ドームの下に沿ってギャラリーが走っています。
この建物は1867年に建築家ヘンリー・グロウによって完成され、当初から宗教コミュニティの集会所として機能してきました。特に内部に柱のない屋根構造といった建築上の革新性は、当時としては注目に値するものでした。
この名前は、宗教的な集会や音楽公演のための集いの場としての目的に由来しています。数千の音を持つ巨大なパイプオルガンは、内部空間を形作り、ここで開催される音楽公演の中心であり続けています。
このホールは年中無休で一般公開され、一日を通して定期的なガイドツアーが行われています。座り心地の良い座席エリアとエレベーターがあり、移動に困難を感じる訪問者にも利用しやすく便利です。
演台から落とした一本のピンが、ホールの後ろの壁からはっきりと聞こえます。これは、この空間の驚くべき音響効果を示しています。この現象は、天井と壁の慎重な幾何学的形状によるものです。