Église Saint-Léger, ancienne abbatiale de Murbach, フランス、ミュルバッハにある教会堂。
ミュルバッハのサン・レジェ教会は、2つの目立つ塔、開放的なポーチ、そして12世紀後半に建てられた八角形の鐘楼を持つロマネスク様式の建物です。建物には精巧な石彫りとヴォールト(丸天井)が見られ、それが独特の形態を作り出しています。
修道院は727年にエーバーハルト伯爵によって設立され、重要な修道院複合体へと成長しました。792年にカール大帝の下で帝国修道院の地位を得て、何世紀にもわたって大きな影響力を持ちました。
この教会は、アルザス地方におけるロマネスク様式の建築技法がどのように発展したかを示しており、その特徴的な五角形の後陣は、地元の他の礼拝堂とは一線を画しています。訪問者が柱の周りを歩き、ヴォールトを見上げる様子から、この建築様式が意図していた効果がわかります。
建物は外からアクセス可能で、複合施設のさまざまな部分へと続く緩やかな傾斜を通って入ることができます。地面がでこぼこしていることがあり、内部は場所によっては涼しいため、丈夫な靴を履くことをお勧めします。
元の修道院教会のうち、翼廊だけが今も立っていますが、かつて身廊があった場所は現在墓地になっています。これは、大きな修道院建築の一部が何世紀も生き残り、残りの部分が消え去った珍しい例です。