Byron White United States Courthouse, 米国コロラド州デンバーのボールパーク地区にある連邦裁判所。
バイロン・ホワイト米国裁判所は、4階建ての新古典主義建築で、街区全体を占め、正面玄関にはコロラド州産ユール大理石製の16本のイオニア式柱があります。現在は、合衆国第十巡回区控訴裁判所の所在地として使用されています。
この建物は1910年のコンペで選ばれた後に設計され、当初は郵便局と裁判所の両方の機能を果たしました。1990年代の大規模な改修により、現在の連邦控訴裁判所としての役割に変わりました。
芸術家グラディス・コールドウェル・フィッシャーによるロッキーマウンテン・シープの石像が建物を飾り、労働と正義をテーマにした壁画もあります。これらの芸術作品は、建物が一般公開された当初に表現しようとした価値観を反映しています。
裁判所はスタウト通りにあり、ボールパーク地区に位置しています。外部から見学でき、建築の細部やアート作品を鑑賞できます。公共交通機関で簡単にアクセスでき、近くのダウンタウン地区へ徒歩で行くこともできます。
この建物のファサードには、ワシントンD.C.のリンカーン記念堂の建設にも使われたコロラド州産ユール大理石が使用されています。この素材のつながりにより、国内の遠く離れた二つの記念碑が意外な形で結びついています。