University of Montana, 米国モンタナ州ミズーラにある大学の植物標本庫
モンタナ大学植物標本庫は、州最大の植物標本コレクションで、植物、地衣類、コケ、藻類、種子など13万5千点以上の標本を収蔵しています。コレクションは毎年、地元や近隣地域からの新しい標本で増えています。
このハーバリウムは1897年、大学初の生物学教授であるモートン・エルロッド博士によって設立され、彼が地元で見つけた植物のコレクションを寄贈したことから始まりました。数十年にわたり、特に第二次世界大戦中は困難に直面しましたが、成長を続け、1990年に生物科学部と統合されました。
このコレクションはモンタナの多様な環境を反映しており、山の斜面、森林の床、乾燥した平原からの植物が含まれています。各標本には、採集された場所と時期を示すラベルが付いており、地域の自然史の物語を物語っています。
ハーバリウムを訪れるには予約が必要です。一般には定期的に公開されていません。空間は静かで落ち着いており、研究者や学生が簡単にアクセスできるよう、植物標本が丁寧に保管されています。
1990年代、科学者と地元の支援者のグループが資金を集め、UMハーバリウムの友の会を設立して、閉鎖からハーバリウムを救いました。この草の根の取り組みは、このコレクションが地元の科学コミュニティにとってどれほど重要かを示しています。