ミドル・ティトン, ワイオミング州グランドティトン国立公園にある山頂
ミドルティトンは、グランドティトン国立公園内にある山頂で、標高3903メートル、鋭いピラミッド状の頂を持ちます。黒い玄武岩の岩脈が山肌を縦に走り、この山域で最も見分けやすい峰の一つとなっています。
アルバート・R・エリングウッドは1923年8月23日に南面から初の記録的な登頂を果たしました。その登攀は、現在も登山者がたどるルートの基礎を築きました。
ミドルティトンは、簡単なスクランブルから難しい技術的な登攀まで、さまざまなルートに挑戦したいクライマーを惹きつけます。山の面を横切る暗い玄武岩の岩脈は、経験豊富なクライマーが地形を読むために使う自然のランドマークとなっています。
主な登山道はガーネットキャニオン・トレイルで、上部斜面に取り付くための標準的な出発点です。真夏が最も安定した積雪状況を提供しますが、この標高では天候が急変することがあり、登山者は重ね着と雨具を用意すべきです。
1944年に開かれた氷河ルートは、テトン山脈で季節の早い時期に氷上・雪上登攀を可能にする数少ないコースの一つです。このため、夏のコンディションが整う前に登りたい人にとって、この峰は貴重な選択肢となっています。