Church of Saint Euphemianos, キプロス、リシ村にあるビザンチン様式の教会。
聖エウフェミアノス教会は、リシの南西約2kmにある、単一のドームを持つ非常に小さな石造建築物です。正式には礼拝堂で、ドームには全能者キリスト、後陣には二人の大天使に挟まれた聖母が描かれています。内部のフレスコ画は13世紀から14世紀のものです。
この教会は、聖アンドロニコス修道院の修道士で院長のラヴレンティオスによって、地元の聖人に捧げられた。アーチの碑文にはテモニアノスと記されるが、これはエウフェミアノスの訛りとほぼ確実である。フレスコ画は1974年から1983年春の間に取り外され、38片に切断されて密売人アイドゥン・ディクメンによりドイツへ送られた。1992年2月のメニル財団との合意を経て、2012年2月にキプロスへ返還された。
村人はこの礼拝堂を聖フェニアノスと呼び、これは名前の地元の形である。アーチの碑文には、聖アンドロニコス修道院の修道士で院長のラヴレンティオスが「聖テモニアノス」に奉献したことが記される。1974年以前は、聖人の祝日11月14日に数千人が訪れた。ドームには、空の玉座へ向かう天使の列に囲まれた全能者キリストが描かれ、聖母と洗礼者ヨハネが列を導いていた。
教会はリシの南西約2km、北緯35度5分8.70秒・東経33度39分53.00秒に位置し、村中心部から徒歩ではなく村からの道路で向かう。設備のない小さな礼拝堂で、聖別も解除されている。かつて内部にあったフレスコ画は、メニル財団への貸与終了に伴い2012年2月にキプロスへ返還され、現在はここにない。
内部の芸術作品は38枚の断片に分割され、後に国際的な修復活動によって再構成されました。このコレクションの返還は、失われた文化作品がどのように回収され、本来の場所に戻されたかを示しています。