Candi Bahal I, インドネシア、パダン・ボラクの仏教寺院群
バハルは、インドネシアの北スマトラ州パダン・ボラクにある仏教寺院群で、3つの独立した建物からなります。建物は赤レンガと砂岩でできており、敷地全体を囲む厚い壁に囲まれています。
これらの寺院は、11世紀から13世紀の間にパンナイ王国時代に建てられ、交易路沿いの宗教的中心地として機能しました。19世紀にヨーロッパの探検家たちが、密林に覆われた遺跡を発見しました。
名前はバハル村に由来し、再発見された後に採用されましたが、地元の人々は今でもこの場所をビアロと呼んでいます。この言葉は、かつて僧侶が住み、教えていた僧院としての使用を指しています。
この複合施設はメダンの南約400キロの辺鄙な場所にあり、旅には十分な計画が必要です。天候と道路状況のため、4月から10月の乾季に訪れることをお勧めします。
これらの寺院は、西洋ではほとんど知られていない仏教のヴァジラヤーナ派に属し、タントラの実践を取り入れています。壁の彫刻にはネパールとスリランカの影響が見られ、インド洋を越えた広範なつながりを示しています。